「Act27」を公開いたしましたので、ご高覧ください。
URL、目次は以下の通りです。
URL: https://aictact2018.wixsite.com/website
目次
cross × review
■したため『擬娩』
□ わたしがめだかだったら―和田ながらというジェンダー
岡田祥子
□ どうしようもなさとの戯れ
渡辺健一朗
review
□ 怪物――宝塚歌劇雪組『ファントム』、突劇金魚『墓場のオサムと機嫌のいい幽霊』、サイトウマコト『たまきはる』、木ノ下歌舞伎(きたまり)『娘道成寺』
上念省三
□ ペシミズムの向こう岸で――庄波希+新宅加奈子『raw』、プロトテアトル『X X』、Co.edge『漂う霧の影』
上念省三
□ 「生きづらさ」に応答する――キビるフェス2019 福岡舞台芸術祭を見て
須川 渡
□ 地点:#ミュラーの肩上で、2020年代向けてアジってみた――地点『ハムレット・マシーン』
瀧尻浩士
□ モノとともにある身体の布置――相模友士郎『エイリアンズ』
竹田真理
□ 繰り返される暴君の物語――栗山民也演出、アルベール・カミュ作『カリギュラ』
藤城孝輔
小特集 close up■『外地の三人姉妹』
□ 誰かを舞台に連れていく(2)「また次、観てみたいという気持ちになったよ。」
岡田祥子
□ 内側からみた『外地の三人姉妹』
山﨑達哉
□ 稽古場日誌 2020.1.23.~2.24.
岡田祥子 石原菜々子(絵)
その他の記事
□AICT関西演劇講座報告「批評とは何か――2020年代に向けて」
金 潤貞
次号は、コロナ下での舞台芸術状況をストレートに反映したものになるかと思われます。書評、ウェブ上やDVD等の観劇、状況を踏まえた時評、文化政策についてのご意見、舞台芸術関連の遠隔授業について、等々、幅広いご寄稿をお待ちしております。
執筆予定については、7月15日(水)までに、aict.act2020@gmail.com 宛お知らせいただければ幸いです。
舞台評論家たちによるユネスコ傘下の国際組織の日本支部です。