「紛争地域から生まれた演劇13」12月開催!

『国際演劇年鑑2022』特集企画「紛争地域から生まれた演劇13」The 24 Hour Plays『Viral Monologues』(2020)より5編(翻訳=月沢李歌子)
海外戯曲を紹介するITI主催の「紛争地域から生まれた演劇」シリーズ。
今年もAICTは協力団体として参加しています。

13回目を迎える今年は、コロナ下のアメリカで生まれたオンライン演劇『Viral Monologues』が紹介されます。

24時間以内に作品をつくって公演するニューヨークのプロデュース集団The 24 Hour Playsが手がけるもので、劇作家が俳優のために18時から翌朝9時までにモノローグを書き、俳優が9時から18時までの間に演じてスマートフォンなどで撮影、18時から15分おきに各モノローグを配信するという形で現在進行形で行われています。

1. 無敵の私たち(Invincible)
作=ジェシカ・ブランク、エリック・ジェンセン(Jessica Blank and Erik Jensen)
出演=土井ケイト

2.発信者不明(Unknown Caller)
作=ダン・オブライエン(Dan O’Brien)
出演=後藤佑里奈(劇団俳優座)

3.今回の旅行(This Trip)
作=チャーリー・オリアリー(Charlie O’Leary)
出演=熊川隆一(劇団ラッパ屋)

4.なによりつらいこと(The Hardest Part)
作=ハワード・シャーマン(Howard Sherman)
出演=平田満(アル☆カンパニー)

5.訪ねてきてくれてありがとう(Thank You for Visiting Me)
作=ジュ・イー(Zhu Yi/朱宜)
出演=井上加奈子(アル☆カンパニー)
(上映順未定)

【上映会】
◎日時
2021年12月11日(土)14時〜15時半
2021年12月12日(日)14時〜15時半
*各日20席限定
*配信は2022年1月17日(月)10時〜23日(日) 23時59分(予約受付は12月13日から)

◎会場
東京芸術劇場アトリエウエスト(B1階)

◎トークゲスト
12月11日(土)竹中香子(俳優)
12月12日(日)外岡尚美(青山学院大学教授、アメリカ演劇)
*『国際演劇年鑑2021』には、外岡氏による『Viral Monologues』の紹介が掲載されています。

◎その他企画
上映会では、5作品の上映とトークの他にも、展示等計画中です。次報にご期待ください。

◎チケット発売日 2021年11月16日(火)
*こりっち、電話、メールで受付
*配信チケットはカンフェティチケットセンターで12月13日(月)発売

◎チケット料金
各日 1,500円(配信も同料金)

◎ご予約・お問合せ
国際演劇協会日本センター 平日11時~17時
E-mail: ititicket@gmail.com
Tel: 03-3478-2189

Web予約:CoRich!舞台芸術

*メールでお申し込みの際は件名を「紛争地域から生まれた演劇13申込」として以下5点を明記のうえお送りください。
①氏名・ふりがな ②希望日時 ③人数 ④電話番号 ⑤ititicket@gmail.comから受信可能なメールアドレス
*会期中は090-2942-2060(山田)までお問合せください

「紛争地域から生まれた演劇13」12月開催!(11/16チケット発売)

伊丹市議会宛に「伊丹市立演劇ホール(アイホール)の存続を希望する陳情」提出

本日、伊丹市議会宛に国際演劇評論家協会(AICT)日本センターの「伊丹市立演劇ホール(アイホール)の存続を希望する陳情」を提出しました。存続希望の声が途切れないことを示すため、今日提出です。瀬戸宏関西支部長と岡田蕗子関西支部会計の二人が持参しましたが、陳情書は日本センターとしての提出です。

思考の種まき講座《2》「女たちを忘れない~英国の女性劇作家たち」

第2回<思考の種まき講座>を開催いたします。

今回の講座は、10月に座・高円寺で上演された『男たちの中で』(作=エドワード・ボンド、演出=佐藤信)の関連企画です。

前回のエドワード・ボンドという英国男性作家に対して、今回は關智子さんがサラ・ケインを中心に英国女性作家について講義してくださいます。

ゲストの占部房子さんは、2016年に佐藤信さん演出の、同じエドワード・ボンドの「戦争戯曲集 三部作」に出演されていることから、今回ゲストとしてお招きすることになりました。

ちなみに、占部さんはこれから上映される、濱口竜介監督の『偶然と想像』(第71回ベルリン国際映画祭・銀熊賞〈 (審査員グランプリ〉受賞)にも出演されています。

多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

第2回<思考の種まき講座>
「女たちを忘れない~英国の女性劇作家たち」

講師:關智子(AICT会員)
ゲスト:占部房子(女優)

日時:11月21日(日)16:00~18:00
場所:座・高円寺地下3階けいこ場2
参加費:500円(当日清算)
申込み:info@theatre-koenji.jp(お名前、日中の連絡先、人数)

※『男たちの中で』チケット半券をお持ちの方は、「思考の種まき講座」1か2、どちらか1回は無料で参加できます。

劇カフェ「石澤秀二氏に聞く演劇人生70年」

新型コロナウイルス蔓延のため控えていた「劇カフェ」再開第二弾を開催します。AICT会員の方々を招き、専門的かつ分かりやすいトーク&レクチャーを繰り広げる親睦と演劇知の交流会です。

今回は石澤秀二さんをお招きします。過去の出来事は今に続く「問い」を含んでいると言われますが、田中千禾夫・澄江夫妻宅に住み込んで演劇人生を始め、91歳になられた今も活躍を続けている石澤さんの70年間に及ぶ戦後演劇の現場体験を、秘話もまじえてお聞きします。お楽しみください。

トーク:石澤秀二(演出・演劇評論家、元AICT会長)

聞き手:山本健一(演劇評論家、前AICT会長)

日時:2021年12月12日(日曜)午後2時半から4時半まで(予定)

会場:座・高円寺 けいこ場2(地下3階)

会費:会員と学生は無料、一般の方は500円。

会場が手狭なため予約を優先します。予約先はaictjapan@gmail.com

石澤さんが後に続く演劇人に語りかけたいと考えていることは、自分の母なる演劇体験としての田中千禾夫世界から始まり、演劇雑誌「新劇」の誕生、岸田國士戯曲賞への名称変更、文学座の分裂と劇団雲の誕生、桐朋学園演劇科の誕生など、ご自身が陰に陽にかかわってきた出来事です。あまり記録されてこなかった内幕のエピソードをまじえて、石澤さん自身も新劇界もどう変容して今に至ったか、じっくりとお聞きしたいと思います。

AICT主催『思考の種まき講座《1》《2》』ご案内(『男たちの中で』@座・高円寺関連イベント)

座・高円寺で10/22(金)から31(日)まで上演されるエドワード・ボンド作『男たちの中で』の関連イベントとして、国際演劇評論家協会(AICT)は以下の講座を行いますので、お知らせします。公演については座・高円寺のホームページもご覧ください。

思考の種まき講座《1 》

10月8日(金)19時~21時

「男たちの中で:シェイクスピアからエドワード・ボンドまで。英国男性劇作家たち」

レクチャー:本橋哲也(AICT会長/東京経済大学教授)

対談:本橋哲也×佐藤信(座・高円寺芸術監督/『男たちの中で』演出)

参加費:500円(当日精算)

お申込み:info@theatre-koenji.jp (お名前、日中の連絡先、人数)

※『男たちの中で』チケット半券をお持ちの方は、「思考の種まき講座」1か2、どちらか1回は無料で参加できます。

思考の種まき講座《2》

11月21日(日)16時~18時

「女たちを忘れない―現代英国における女性劇作家たち」

レクチャー:關智子(早稲田大学他非常勤講師)

参加費:500円(当日精算)

お申込み:info@theatre-koenji.jp (お名前、日中の連絡先、人数)

※『男たちの中で』チケット半券をお持ちの方は、「思考の種まき講座」1か2、どちらか1回は無料で参加できます。

【関西支部】「Act30」リリース

関西支部の劇評誌Act30号のウェブ版が公開されました。

こちらのリンクからご覧ください。

目次

■アイホール(伊丹市立演劇ホール)の用途再検討という問題について
竹田真理 上念省三 須川 渡 西堂行人 岡田蕗子 古後奈緒子 瀬戸 宏

■公演評
わかぎゑふ流大阪近代史としての「人間喜劇」――玉造小劇店配給芝居vol.28『長い長い恋の物語』
□瀧尻浩士

ひとりに――神戸女学院大学音楽学部舞踊専攻『Blood and Steel』『The Last Place』
斉藤綾子『書くとか歩くとか』
□上念省三

異貌の他者と近代のまなざし――世田谷パブリックシアター×東京グローブ座『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』
□ 藤城孝輔

楽曲の真髄に迫る――自由に貪欲に 未知なる高みへ イスラエル・ガルバン『春の祭典』
□ 矢萩智子

タイの政治がワタクシゴトになる芝居――ウィチャヤ・アータマート『父の歌(5月の3日間)』
□ 柏木純子

『Act』30号にあたって(瀬戸 宏)

【シアター・クリティック・ナウ2021のご案内】

《国際演劇評論家協会[AICT]演劇評論賞 受賞記念シンポジウム》

佐藤信と「運動」の演劇

演劇・ダンスの優れた批評を顕揚する第26回AICT演劇評論賞に、梅山いつき著『佐藤信と「運動」の演劇 黒テントとともに歩んだ50年』(作品社)が選ばれました。これを記念し、受賞者である梅山いつき氏、さらにゲストに佐藤信氏、内田洋一氏をお迎えして、「佐藤信と『運動』の演劇」について語っていただきます。

 

【パネリスト】

梅山いつき(演劇研究者、近畿大学准教授)

佐藤 信  (演出家、劇作家、座・高円寺芸術監督、若葉町ウォーフ代表理事)

内田 洋一 (司会/演劇評論家、新聞記者)

 

【日時】 2021年7月25日(日)18:00~20:00(予定)

*17:30~ 第26回AICT演劇評論賞および第25回シアターアーツ賞 授賞式

【会場】 座・高円寺(2F)カフェ アンリ・ファーブル

(〒166-0002杉並区高円寺北2-1-2)

【参加費】 一般 500円 AICT会員・学生=無料

【予約・問い合わせ】 aictjapan●gmail.com

*●を@にかえてください。

 

*予約優先(氏名・連絡先をお知らせください)

*当日は、感染症予防対策にご協力ください。

*今後の状況によって開催を変更する可能性がございます。

その際には国際演劇評論家協会[AICT]日本センターのホームページにてお知らせいたしますので、事前のご確認をお願い申し上げます。

 

主催:国際演劇評論家協会[AICT]日本センター http://aict-iatc.jp

協力:NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺

劇カフェ2021のお知らせ

AICT 会員の方々を招き、専門的かつ分かりやすいトーク&レクチャーを繰り広げる「劇カフェ」を再開します。今回は演劇表象におけるジェンダーについてみなさまと一緒に考えたいと思います。刺激的な一夜を座・高円寺でともに過ごしましょう。

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【演劇とジェンダー】

トーク=柴田隆子(舞台芸術研究・AICT会員)

聞き手=小田 幸子(能・狂言研究家・AICT事務局長)

日時:2021年6月14日(月)18:00〜20:00(予定)

会場:座・高円寺 けいこ場2(地下3階)

会費:無料

要予約:(感染症対策のため、20名に人数を限って開催します)

問い合わせ・予約先:aictjapan●gmail.com

*●を@に変えてください。

※後日映像配信も予定しております。

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「ジェンダー」は、元々はカルチュラル・スタディーズ研究からでてきた表象を扱う概念です。ただ、これが「身体」と関わるので厄介な問題となります。表象として「ジェンダー」を考えた場合、「キャラクター(=登場人物)」で考え、そこでの色々な付与された差異をどう配置するのかを、ごく愚直に「抽象」や「基本形」から出発して考えたのが、私が専門とするバウハウスで舞台芸術を教えたオスカー・シュレンマーの理論です。最初に舞台上の身体に関する彼の理論をお話しさせていただき、そこから演劇における「ジェンダー」を会員のみなさまと一緒にお話しできたら嬉しいです。(柴田)

 

主催・連絡先=国際演劇評論家協会(AICT)日本センター

協力=NPO 法人劇場創造ネットワーク / 座・高円寺

第8回タリア賞受賞記念シンポジウム「鈴木忠志をめぐって」

第8回タリア賞受賞記念シンポジウム「鈴木忠志をめぐって」

 

この度、国際演劇評論家協会[AICT]が主催する、第8回タリア賞に鈴木忠志氏が決定いたしました。つきましては、授賞式および記念のシンポジウムをオンラインにて開催いたします。

 

本来は、2020年にスロバキアのブラチスラバでの授賞式を予定しておりましたが、感染症の影響により延期となり、今回のオンラインでの授賞式の運びとなりました。

 

今回のシンポジウムには世界各地から、演劇批評家・演劇研究者が参加します。

 

身体活動がいやおうなく制限される現在、究極的な演劇的身体を生み出す鈴木演劇からますます目が離せません。鈴木忠志氏の長年の活動が、世界の演劇に与え続けている多大な影響について、各国からの視点で語られる貴重な機会です。ぜひご参加ください。

 

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[日時] 2021年4月16日(金) 21時~

[リンク] AICTのWebマガジン「クリティカル・ステージ」のフェイスブックの

以下のリンクからご参加ください。

https://www.facebook.com/Critical-StagesSc%C3%A8nes-Critiques-The-IATC-journalRevue-de-iAICT-810215429163573

※ 事前登録は不要です。

※ プログラムの詳細は、以下をご覧ください。

※使用言語は英語です。

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タリア賞は、国際演劇評論家協会[AICT]が、その活動において舞台芸術・演劇批評に大きな影響を与えた人物を顕彰するために創設された賞です。隔年ごとに開催され、これまで、エリック・ベントレー氏(アメリカ)、ジャン=ピエール・サラザック氏(フランス)、リチャード・シェックナー氏(アメリカ)、カピラ・ヴァチャヤン氏(インド)、ユージェニオ・バルバ氏(デンマーク)、フェミ・オソフィサン氏(ナイジェリア)、ハンス・ティース・レーマン氏(ドイツ)が受賞されています。

 

受賞者には、ギリシャ神話のタレイアの顔がついた銀の杖が贈呈されます。本年は、ルーマニアの舞台美術家ドラゴシュ・ブハジアール氏が作成による、ルーマニアの批評家たちからの贈呈品となっております。

 

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【シンポジウム・プログラム】(敬称略)

■タリア賞授賞式 (30分)

[開会の辞]マルガレータ・ソレンソン(スウェーデン/国際演劇評論家協会[AICT]会長)

[挨拶]穴澤万里子(日本/国際演劇評論家協会[AICT]理事)

[祝辞]アン・ホガート(アメリカ)  「鈴木忠志を讃えて」

 

[受賞者挨拶] 鈴木 忠志

 

■第1パネル (60分) ――理論と文化を横断する対話

・[司会]サヴァス・パッサリティス (ギリシャ)

・アリソン・フィンドレー (イギリス) 「技能と精神」

・リ・シュウレ(中国) 「鈴木忠志著 『文化は身体だ』における演劇理論の現代的意味」

・ペネロペ・チャジディミトリオウ (ギリシャ)

「鈴木忠志――ギリシャ古典の再創造する、戦後日本のアイデンティティの再創造する」

・内野 儀(日本) 「脱植民地性について――日本における鈴木忠志」

〈討論〉

 

■【映像】鈴木忠志の仕事(15 min) (映像制作=SCOT)

 

■第2パネル(60分)――実践と文化を横断する対話

・[司会]ディーパ・パンジャニ (インド)

・アナ・ウルフ(アルゼンチン) 「いかに技芸の核心に近づき、離れるか?」

・ディアナ・ミロシェビッチ (セルビア) 「演劇テクニックの力」

・アクシャイ・ガンディー (インド) 「鈴木メソッドの身体訓練によって

インドの都市風景における“Working-in-Theatre”の文化を発見する」

・オクタヴィアン・サイウ (ルーマニア/ニュージーランド)

「場の感覚――鈴木忠志、利賀、演劇の本質」

〈討論〉

 

■閉会の辞 (15 min)

・イヴァン・メデニカ (セルビア/国際演劇評論家協会・シンポジウム実行委員長)

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【クリティカル・ステージ・ホームページ】 https://www.critical-stages.org/

 

【国際演劇評論家協会[AICT]ウェブサイト】

*ホームページ

AICT-IATC | International Association of Theatre Critics (aict-iatc.org)

*プログラム詳細

Tadashi Suzuki, Thalia Prize and IATC Conference (aict-iatc.org)

*鈴木忠志氏・タリア賞受賞

The 2020 Thalia Prize: Tadashi Suzuk