●巻頭言
瀬戸宏 大阪のど真ん中に小劇場ができる時
●劇評
出口逸平 また会うことの歓び
-劇団八時半『そこにあるということ』とマレビトの会『蜻蛉』
柳井愛一 樹霊がラフレシアに降りてきた/『耳水』
畑律江 ガラスの靴が砕けた後は—— 劇団青い鳥「シンデレラ・ファイナル」
市川明 軽やかなラブコメディ——劇団大阪『日暮町風土記』——
藤原央登 売込隊ビーム「13のバチルス」
●時評・発言
岡田文江 大阪労演の活動から
椋平淳 365日の文化事業に向けて Kyoto演劇フェスティバル、25年の軌跡と今後
菊川徳之助 演劇の教育と俳優の養成 (3)
●海外演劇紹介
瀬戸宏 三代目の北京人芸『雷雨』
●投稿規定・編集後記ほか