●巻頭言
瀬戸宏 阪神大震災は演劇を変えたか
●クロス劇評
中西理 「祝祭からハイアートに変容する維新派」
藤原央登 維新派『キートン』-飛び出す絵本のような舞台
●劇評
市川明 プレイ(芝居)はプレイ(遊び)
-劇団往来『名探偵VS霊媒師 英国少女殺人事件』
太田耕人 初々しさと鮮やかさと-TBS/ホリプロ『ロミオとジュリエット』
粟田イ尚右 《・・な「ワタシ」》-ある、マイナーな若い女優の一人芝居で
●時評・発言
松尾忠雄 演劇で教育=「人間」教育
平川大作 「2004年、兵庫県発の舞台を回顧して」
菊川徳之助 演劇の教育と俳優の養成(4)
●演劇書評
瀬戸宏 歌舞伎の笑いの原質-荻田清『笑いの歌舞伎史』
●定期購読のお願い・投稿規定・編集後記