思考の種まき講座27

国際演劇評論家協会(AICT/IACT)日本センターでは、毎月、座・高円寺で演劇講座を開催しております。1月の講座は「集客」ではなく「創客」について考える、シリーズ 講座〈観客を創る〉です。第2回は演劇が起こる場である“劇場”の視点から考えていきます。


《思考の種まき講座27》
シリーズ講座〈観客を創る〉【第2回】
創客を劇場の境界線から考える――市民参加と専門性

講師=永井聡子さん



【日時】2024年1月28日(日)17:00~19:00
【会場】座・高円寺 けいこ場(地下3階)
【参加費】一般=500円(会員・学生=無料) *当日清算
【予約・問合せ】aictjapan@gmail.com (予約優先)
【申し込みフォーム】https://forms.gle/qRCga8AfMGaW2Pb88
*メールでのご予約は、件名「思考の種まき講座27」とご記入の上、お名前・人数・日中のご連絡先TELを明記ください。
*内容等変更がある場合は、AICTのホームページ等でお知らせします。


概要
“観客が仕上げる” 舞台作品には質を担保するための専門的な視点が欠かせない。一方で、市民の関わり方も劇場の質を決める。公立文化施設に専門家が常駐しているとは言いがたい現状があるが、伝統と革新、異ジャンルの融合、時を重ねた各年代の専門家が集うことで、観客や関わる市民の各世代に引き継がれるメカニズムを構築する必要がある。そのベースとなる創客を劇場の境界線から考える。


永井聡子さん
静岡文化芸術大学文化政策学部芸術文化学科教授(演劇・劇場・舞台芸術研究)
単著『劇場の近代化―帝国劇場・築地小劇場・東京宝塚劇場』思文閣出版(2014)、共著「A History of Japanese Theatre」Cambridge University Press(2016)など。
1999年より新ホールにて準備室から10年チーフプロデューサーを勤め、演劇や舞踊の企画と並行して100名のボランティア市民とともに劇場運営を行う。大学専任教員に着任後は、新ホールの演劇アドバイザーも兼任。企画プロデューサー作品: 2023年7月大学にて、小泉八雲原作「雪女」より「YUKI」(振付・演出 花柳源九郎、出演・大前光市)をはじめ、W.シェイクスピア原作「ロミオとジュリエット」より「Juliet」出演 別所哲也・平山素子、台本・演出・木村繁による三島由紀夫原作「天人五衰」出演 白石加代子・大前光市・中井智弥、「神舞KANMAI を踊る」ダンス 平山素子・工藤聡、泉鏡花作品より「水の宿」、文楽人形創作オペレッタ2005・オペレッタ2022「江尻の宿 旅路の正夢」など(知立市文化会館、静岡市清水文化会館マリナート、銀座博品館劇場、静岡文化芸術大学)。独立行政法人日本芸術文化振興基金演劇分野・文化施設分野専門審査委員、指定管理者選定委員、日本建築学会文化施設委員会委員など。