●巻頭言
出口逸平 すきまの愉しみ
●劇評
藤原央登 壁ノ花団『悪霊』一妖女の悪霊-
柳井愛一 座敷童子が見えてしまった時-空の駅舎『太陽風』-
太田耕人 一本のペンの魔法-M、0.P.『エンジェル・アイズ』再見-
●関西ダンス時評
中西理 KHOK1K1KIKI『おめでとう』
●時評・発言
粟田イ尚右 『662』の金字塔-「大阪労演」の奇跡と終焉──
永田靖 劇団「くるみ座」のこと,
権藤芳一 十三夜会のこと
●海外演劇時評
市川明 密陽の熱い嵐-密陽国際演劇祭に参加して──
瀬戸宏 北京で観た野戦之月海筆子『変幻痂殼城』
編集後記