国際演劇評論家協会日本センター のすべての投稿

Act 22号

●演劇×ダンス クロスオーバー 中西 理 多田淳之介インタビュー「演劇×ダンス クロスオーバー」

●劇評 竹田真理 言語vs.構造の攻防として読む 「We dance 京都 2012」 多田淳之介『RE/PLAY』

藤原央登 虚構/嘘という「現実」 バナナ学園純情乙女組[http://banagaku.xxxxxxxx.jp/]『翔べ翔べ翔べ!!!!!バナ学シェイクスピア

古後奈緒子 見るためのタスクとしての『先制のイメージ』 見るためのタスクとしての『先制のイメージ』

神崎舞 カラスへの招待 『カラス / Les Corbeaux』

星野明彦 2人は出会ったのかーー大小連日の追悼公演 くじら企画『夜が掴む』、こまつ座・世田谷パブリックシアター『藪原検校』

上念省三 爪先立つ現在 淡水「魚企画 VOL.4」

出口逸平 観劇抄録 2012年1月〜7月

●提言 市川明 セイカアートスクエア構想について

●時評 瀬戸宏 日笠世志久さんの思い出

http://act-kansai.net/

 

 

Act 22号

●演劇×ダンス クロスオーバー 中西 理 多田淳之介インタビュー「演劇×ダンス クロスオーバー」

●劇評 竹田真理 言語vs.構造の攻防として読む 「We dance 京都 2012」 多田淳之介『RE/PLAY』

藤原央登 虚構/嘘という「現実」 バナナ学園純情乙女組[http://banagaku.xxxxxxxx.jp/]『翔べ翔べ翔べ!!!!!バナ学シェイクスピア

古後奈緒子 見るためのタスクとしての『先制のイメージ』 見るためのタスクとしての『先制のイメージ』

神崎舞 カラスへの招待 『カラス / Les Corbeaux』

星野明彦 2人は出会ったのかーー大小連日の追悼公演 くじら企画『夜が掴む』、こまつ座・世田谷パブリックシアター『藪原検校』

上念省三 爪先立つ現在 淡水「魚企画 VOL.4」

出口逸平 観劇抄録 2012年1月〜7月

●提言 市川明 セイカアートスクエア構想について

●時評 瀬戸宏 日笠世志久さんの思い出

http://act-kansai.net/

 

 

act21号

act21号目次

特集_ 都市型国際演劇祭「KYOTO EXPERIMENT 2011」

●|インタビュー| 平田オリザ「国際舞台芸術フェスティバルと拠点劇場」

●クロスレビュー 中西理・水牛健太郎

平田オリザ+大阪大学石黒浩研究室・アンドロイド演劇「さようなら」

●劇評

星野明彦 悪役の中にこそある「人間性」

坂本秀夫 ザガリーおばさん?ザガリーおじさん?え、何おじさん??

藤原央登 岡田利規の演劇実験の位置

上念省三 空間と何ものかの力

古後奈緒子 別の演技は、観客と別の関係を結びうるのか。

須川 渡 再生の祈りをこめて

*全文は http://act-kansai.net/

 

AICT/IATC日本センターのWebサイトがリニューアル

国際演劇評論家協会日本センター(AICT/IATC)のWebサイトが新しくリニューアルいたしました。

リニューアルしたWebサイトでは、日本センターの活動内容をお知らせするニュースや、刊行物のご紹介など、これまでWebサイトでご提供してきた情報の他、お問い合わせフォーム、会員専用のページなども設置しました。さらに日本センターが発行する演劇批評誌シアターアーツのツイッターや、協会所属の会員のツイッターのタイムラインを表示。また、会員の最新の著作をスライドショーで表示するコラムも用意しました(こちらはクリックするとそのままAmazonでお買い求めいただけます)。

協会の活動にご興味のある方への情報提供ツールとしてご活用いただけると幸いです。

 

なお、旧サイトは以下の通りです。

http://wwwsoc.nii.ac.jp/aict/index.html

 

シアターアーツ50号

シアターアーツ最新50号が発売されました。

特集・年間総括2011
[年間総括座談会]ここから演劇をどう始められるか
高橋豊/嶋田直哉/柾木博行/藤原央登/西堂行人(司会)
[発表]劇評家が選ぶ ベスト舞台・ベストアーティスト
[解説]西堂行人
国際演劇評論家協会(AICT)会員アンケート+定期購読者
[論考]
坂手洋二の二〇一一年 今村 修
三谷幸喜の「大収穫祭」 山口宏子
観客の目から見た第三舞台 林あまり
二〇一一年の演劇賞各賞一覧

 

この続きは、シアターアーツ編集部のWebサイトで>>

演劇批評誌シアターアーツについて

 一般誌をはじめ演劇専門誌でも批評を発表する場が少なくなってきた1994年、批評家自らが発表する場を確保しようとして創刊されたのが、国際演劇評論家協会日本センターの機関誌シアターアーツです。当初は不定期刊行でしたが、現在は年4回発行され、演劇批評の水準の向上につとめつつ若手評論家の育成を続けています。

シアターアーツのサイトはこちら>>

act20号目次

act20号目次

●特集 ポストゼロ年代演劇と東日本大震災
鼎談 山崎彬×きたまり×杉原邦生
●クロスレビュー KIKIKIKIKIKI『ぼく』
中西理
高田ひとし
●劇評
伊藤寧美 ニットキャップシアター『ピラカタ・ノート』
市川明  劇団大阪『フォルモサ!』
藤原央登 時間堂『廃墟』
●書評
瀬戸宏 山下教介『ドキュメント タカラヅカいじめ裁判』
●時評
星野明彦 こちら側の文楽-互いに歩み寄るためには

*全文は http://act-kansai.net/

*19号以前は http://wwwsoc.nii.ac.jp/aict/myweb1_010.htm

 

シアターアーツ賞 原稿募集

シアタークリティックナウ2011「創作現場を支える──翻訳者とドラマトゥルクの使命」開催のお知らせ
 明治期の西洋演劇の移入から、戯曲はもとより演出、美術など、 さまざまな要素を海外から持ち込んだ日本の演劇界。だが一方でベ ンヤミンがエッセイ「翻訳家の使命」で書いたように、翻訳という 作業は常に不可能性をはらんでいる。そして、今また欧米の演劇界 から持ち込まれようとしているドラマトゥルクという職能。今年の AICT 受賞作2作をもとに、翻訳とドラマトゥルクが創作現場にもた らす可能性を探る。
国際演劇評論家協会(AICT)日本センターでは、毎年「シアター・クリティック・ナウ」と題して、AICT演劇評論賞の授賞式と関連イベントを行っております。ティック・ナウ」と題して、AICT演劇評論賞の授賞式と関連イベントを行っております。今年のAICT演劇評論賞は、「ギリシャ劇大全」山形治江(論創社)、「ドラマトゥルク—舞台芸術を進化/深化させる者」平田 栄一朗(三元社)の二作品が選ばれ、また特別賞として、「劇作家ハロルド・ピンター」喜志哲雄(研究社)、「19世紀アメリカのポピュラー・シアター─国民的アイデンティティの形成」斎藤偕子(論創社)の二作品が選ばれました。
今年の「シアタークリティックナウ」では、山形治江氏、平田 栄一朗氏のほか、松岡和子氏、新野守広氏にも参加いただき、レクチャー、シンポジウムを開催いたします。
日時:7月31日(日)17:00(開場16:30)
会場:座・高円寺2F カフェ・アンリ・ファーブル
http://www.cafe-fabre.net/
第1部 AICT演劇評論賞 授賞式 & 記念シンポジウム「 創作現場を支える──翻訳者とドラマトゥルクの使命」
◯平田 栄一朗「ドラマトゥルクの使命」
◯山形治江×松岡和子×新野守広(司会)シンポジウム「 翻訳者の使命」
料金:1,000円(当日受付精算)
※シアターアーツ定期購読者は無料(先着30名まで、要予約)
第2部 パーティー 20時?
料金:3,000円(当日受付精算、要予約)
※立食形式のパーティです。カジュアルな雰囲気ですのでお気軽にご参加ください。
AICT演劇評論賞
『ギリシャ劇大全』山形治江(論創社)
やまがた・はるえ 1959 年生まれ。日本大
学教授。翻訳家。著書に『ギリシャ悲劇』(朝日新聞社)他。訳書にソフォクレス作『オイディプス王』『エレクトラ』(劇書房)、エウリピデス作『メディア』『オレステス』(れんか書房新社)。2003年度湯浅芳子(翻訳)賞受賞。
『ドラマトゥルク—舞台芸術を進化/深化させる者』平田 栄一朗(三元社)
ひらた・えいいちろう 1969 年生まれ。ドイツ演劇・演劇学。慶應義塾大学文学部准教授。主な著訳書『Theater in Japan』(共編著)、『ホストドラマ演劇』(共訳)、『パフォーマンスの美学』(共訳)。
AICT演劇評論賞 特別賞
『劇作家ハロルド・ピンター』喜志哲雄(研究社)
きし・てつお 1935 年生まれ。京都大学名誉教授。英米演劇専攻。著書に『喜劇の手法』『ミュージカルが《最高》であった頃』『シェイクスピアのたくらみ』(第14回AICT演劇評論賞)、訳書に『ハロルド・ピンター全集12012-03-30 05:46:05″

シアターアーツ最新51号発売

AICT会長、金潤哲氏のメッセージ(野田学訳)
親愛なる日本の友人の皆様
日本における地震と津波の災害報道をテレビで拝見し、心を痛めております。また日本の皆様が多大なる勇気と自制をもって災害にたちむかっていらっしゃる姿に感動しております。日本人は立派な国民です。お慰めの言葉もありません。
しかしながらこの災害によって被害を被られた方々の痛み・悲しみ・辛さ、そしてご無事であった方々やご家族がご無事であった方々の喜びと安堵をともにしておりますことをお伝えしたく存じます。
日本の国民の皆様が一刻も早くこの惨劇より回復され、お力落としなく日常を回復されますことをお祈り申し上げます。私ならびに国際演劇評論家協会の同僚全員、この度の自然災害と闘われている皆様を支援致したく存じますとともに、お見舞いを申し上げます。どうかこの私たちの気持ちを日本センターの方々全員にお伝えいただければと存じます。
金潤哲

シアター・クリティック・ナウ2012
【シンポジウム】震災と演劇

AICT(国際演劇評論家協会)国際シンポジウム・オン・アジア『国際共同制作と批評の役割』
AICT International Symposium on Asia“International Collaboration and the Role of Criticism”

多様性に富むアジアを舞台芸術を軸に捉えてみる時、「国際共同制作」という作業を通して考えることが有効ではないか。国境が消滅し、情報は越境し、身体もまた移動する。その一方で、国家間の格差が生まれ、ローカリティは希薄になり、画一化が進む。身体行為はこうした現象を批評できるだろうか。アジア各地で独自に行われている「実験」的な作業、とりわけ国家間を超えた共同作業に注目したい。アジア諸国を中心に世界各地から評論家を招き、具体的な作品・創作の実践の中から現在の舞台芸術の可能性を探る。(使用言語:日英、通訳あり)

11月21日(日) 会場:あうるすぽっと・会議室B(3階)
09:30 – 12:30
講演:「韓国の現代演劇」金潤哲(韓国芸術総合学校演劇院教授、AICT会長)
シンポジウム:「日本・韓国国際共同制作『焼肉ドラゴン』(鄭義信 作)をめぐって」
司会:西堂行人 パネリスト:鄭義信、金潤哲、金享起(順天郷大学教授、韓国AICT会長)

14:00 – 15:50
シンポジウム:「東南アジアの現代演劇と演劇交流の可能性」(映像紹介あり)
司会:立木2012-09-23 02:20:55″